くらべてみよう!世界の賃貸

今回は、世界の賃貸の違いについて調べてみました。
どこどこの国は初期費用がスゴイかかるとか、ルールが厳しいだとかテレビなどで見かけたことがあると思いますが、いったいどれくらい日本と違うのかわかりません。
ですので世界にどんな制度があるのか少し調べてみたいと思います。

アメリカ

アメリカでは、アパートは投資対象で管理会社が借り手と契約して、家主に代わって資産運用・管理を代行するのが一般的だそうです。管理会社としてはいかに資産価値を高められるかで評価が決まるので、管理業務の幅は広いですが業務責任の範囲も明確で、業務実績は投資家に情報公開されています。

仲介専門の不動産屋というのはあまりなく、スーパーやガソリンスタンドなどのフリーペーパーや賃貸検索サイトで探すのが一般的なそうです。
保証人は不要ですが、収入やクレジット歴による資格審査があります。どこの会社に勤めているのか、どこの学校の学生か、ちゃんと払えそうかの確認はあります。

大体契約は半年や1年が基本で、家賃は契約期間によって金額をきめて、月々はその分割を払うという感覚だそうです。ですので期間中に出て行くと違約金をけっこうな額払うことになることがあるそうです。

アメリカの住宅は「買う」か「借りる」かではなく、数年毎に「買って売る」を繰り返すのが一般的スタイルだそうです。

韓国

韓国はかなり独特で、「チョンセ」と「ウォルセ」というものがあります。

「チョンセ」とは家の価格の3~5割を保証金として最初に家主に渡すもので、月々払うようなことはなく、出て行くときには全額返金されるのです。
家主はそれを元手に新たな投資をするそうで、だいたい契約期間は2年ほどで、家主都合で出てもらうことも、交渉次第でそのまま更新することも出来るみたいです。

投資の仕方は様々ですが、昔は銀行の利子が高かったのでそのまま預けておくだけでも成り立っていたそうですが、今は難しいみたいです。

「ウォルセ」というのは保証金と月々の家賃を払う形態で、保証金を多く払って月々の家賃を安くするという融通がつけられるものです。
ちなみにしつこいようですがここで言う保証金は全額返ってきます。
家主がいなくなったり問題がなければですが……

数十%かは保険で保証されるみたいですが、ちょっと怖いですね。
それでも基本的にはチョンセの方が好まれるようで、理由としてはチョンセは全額戻ってくる(はず)もので、月払いは戻ってこない出費だからです。
なかなか独特な賃貸制度ですね。

台湾

高級物件は別にして、基本的に仲介業者はなく、口コミや張り紙を見つけて直接家主と交渉するのが普通みたいです。国の特色として持ち家率が高く賃貸自体が少ないそうです。契約書もきちんと作る賃借人の権利が明確になり面倒なので口約束を好む家主が多く、数か月分の家賃を前払いして契約、という形が一般的みたいです。

中国

中国もかなりの持ち家率で、約9割になる。独身者はたいがい親と同居していて、賃貸は購入する余裕のない新婚の夫婦か都市部の出稼ぎ労働者か新卒の社員など。数年前からニュースで「結婚の条件に家を持っていること」とあって多くの若者が結婚できないなどというものを目にしましたが、マイホームに対する意識はとても強く、世界的に見ても購入する年代平均がとても若く20代後半です。

賃貸に関しては更新料や保証人は不要。管理会社はなく家主が管理する体制で、家主の意向がとても強いそうです。急な家賃の値上げや退去を促すことが当たり前で、借りている人はまた無茶を言ってくるんじゃないかとびくびくしているらしいです。本当か嘘かわかりませんがみんなマージャンが好きなので、騒音に対してはかなり寛容とのこと。

ドイツ

打って変ってとてもきっちりしているのがドイツです。

住居賃貸借法によって明確に厳密にルールがあり、「その国の独自の」というような外国人にとっても日本人にとっても不明確な慣習・慣例はないそうです。内装の張替えなどは賃借人が行うことになっていて、ペットの飼育やアンテナ設置など家主の許可が必要で、布団を叩いていい時間まで決められているみたいです。

とにかく音・におい・美観にうるさく違反するとすぐ警察を呼ばれるみたいです。この点は特に明文化させているわけではなく、ドイツの当然の生活スタイルとして理解しないといけない「郷に入れば郷に従え」というところですね。

また家主と賃借人のトラブルがたびたび訴訟に発展するので賃借人のための弁護士保険があり、敷金の管理も家主と賃借人のサインがないと出し入れできないものになっていて、かなりきちんとしていますが、ルールが細かすぎてそれがまた問題になっているようです。

フランス

パリなどの市街地は歴史的な街並を保護の対象としていて、新しくアパートを建てることが難しく、建物が古くとも空きがないような状況になっているそうです。
ですので、大家と同居という間借りするようなスタイルやルームシェアもけっこうあるようです。

基本的に室内の模様替えは賃借人の自由に出来る。(工事という規模は別にして)
家主が退去を要求できる条件は厳しく、70歳以上の高齢者に対しては更新拒絶はできないことになっています。
ペットに対しては寛容で、飼うことを拒否させることはまずないそうです。

イタリア

イタリアもフランス同様に、築何十年は当たり前で100年以上という文化遺産みたいな物件もあります。
家具付きの物件も多くそのまま生活を始められるようなところもあります。
ワンルームでも家賃は若者の月収に対して高く、ルームシェアしている人たちが多いそうです。

注意点はどこの国でもそうですが、ドアがきちんと閉まらなかったり、共用部分がきれいに出来ていないところは管理がきちんと出来てなく、犯罪の多いエリアかもしれないので注意が必要です。

オーストラリア

オーストラリアの賃貸は需要の方が高く、貸し手市場だそうです。
何十人も申し込みなんてこともあるみたいです。
ですので入居審査での好印象はけっこう大事みたいです。
わりと日本人だときれいに使うと信じられていて、「日本人だから靴を抜いで生活するからカーペットが汚れない」なんてアピールするとさらに有利みたいですよ。

家賃は週割で表示するのが一般的だそうです。

ざっと見た感じですと欧米は契約の拘束力は絶対で、細かく明文化していたりしますが、アジアは大雑把な感じですね。日本はその真ん中という感じです。

韓国のような他とは全く違う賃貸契約の形があったり面白いですね。

また面白い住宅制度があったら注目してみたいと思います。

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